マーケティングブログ

2024年10月22日

【経営者必見】旅館・ホテル・グランピングで売上を最大化する絶対的戦略！

皆さんこんにちは〜✨
旅館・リゾートホテル・グランピングの集客コンサルをしています株式会社ココシスリゾートマーケティングのヤンイレ（@yang_marketing）です😊

このブログでは、旅館・ホテル・グランピングの事業者様向けに「WEB集客の知識・ノウハウ・考え方」など惜しみなくご提供させていただきます😊

突然ですが、皆さん！運営されている施設が効果的で、効率的な運営ができているか、しっかりとチェックできていますか？

今回の記事では、ホテル・旅館・グランピング施設で活用できる「効果的で、効率的な運営方法」についてご紹介させていただきます😊

🔻YouTubeでも詳しく紹介しています！！
https://youtube.com/watch?v=GlRuYB5tE94%3Frel%3D0

「効果的で効率的な運用をするためにはどうしたらいいの？」と質問されます！実はすごく大切なのに、重要視されていない指標があります！

RevPARとは？

RevPAR(Revenue Per Available Room)とは、宿泊施設が1日に得られる平均的な部屋の収益のことです。RevPARという指標は、宿泊施設の部屋を、どれだけの単価で売ることができたかを示す指標になります。

RevPAR ＝ADR(平均客室単価) × 稼働率

ADR(平均客室単価) ・・・売り上げ合計額÷販売客室数
稼働率・・・宿泊利用された客室数÷販売可能な客室数

RevPARをしっかり把握し、改善をしていただければと思います。

単価が高ければ稼働率は下がる

需要と供給の法則からいくと、単価が高ければ稼働率が下がります。ここで大切なのは、現在の単価と、顧客のニーズと対する単価が適切に行われているかを定期的にチェックすることが大切です。稼働率だけ、平均客室単価だけを見るのではなく、RevPARをチェックするようにしましょう！！

RevPARの上げ方とは？

レベニューマネジメント（Revenue management）を行うことです。レベニューマネジメントとは、需給や在庫のバランスに応じて単価を調節していくことです。

宿泊事業で「特日」はご存知ですか？

「特日」を4つのタイプにまとめると、週末(土曜・日曜)、祝日、祝前日、大型連休の料金設定を見直すことが大切です。日々の稼働率を見て、料金設定が適切なのかをチェックしてください！実は、旅行ニーズが高い特日は年間150〜170日前後あります。年間で41〜46%くらいあります。さらに、季節や地域のイベントなどでも宿泊ニーズが高まります。

集客の鉄則とは？

売れる時に高く売ることが大切です。しかし、特日に設定した単価が適切なのかどうかは、過去の実績などデータを見ながら判断することが大切です。
開業1年目は過去の実績がないので、競合他社の価格設定や、お客様からの評価、予約リードタイム、需要と供給などのデータを見ながら、価格設定を行い、まず運営してみることが大切です。